パングラオ島 / バリカサグ島 – Panglao / Balicasag

フィリピンでも有数のダイビング天国
パングラオ島・バリカサグ島旅行記ブログ / 口コミ
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フィリピンでも有数のダイビング天国

エリア･プロフィール

世界遺産の一つであるチョコレートヒルズや世界最小の猿、ターシャなど観光・見所ポイントがあるフィリピン・ボホール島は、周辺に素晴らしいダイビング・スポットがあることでも世界的に有名です。

ボホール島周辺のダイビングの拠点となるのは、ボホール島の西側と橋で繋がっているパングラオ島です。パングラオ島南側をちゅうしんいダイビング・サービスを兼ねたホテルが幾つもあり、ここを拠点にパングラオ島や近くのバリカサグ島、あるいはカビラオ島などの周辺の海にボート・ダイビングへGO！

また、パングラオ島はマクタン島とネグロス島東側にあるダイビング・ポイントのドゥマゲッティ・エリアとのちょうど中間地点にあり、約2～3時間で移動できるという利便性を備えています。

さて、バリカサグ島には、全長400メートルにも渡る豊かなサンゴの海洋保護区があります。垂直の崖が切り立ち、潮の流れは強く、外洋の魚も豊富です。バラクーダやギンガメアジの群れをはじめとした魚影の濃さは、数あるフィリピンのダイビング・スポットの中でもトップクラス。

12月～1月にかけては、シュモクザメ（ハンマーヘッド）や時にはジンベイザメに遭遇することも！　ハイレベルなダイビングが味わうことができます。ボホール島やパングラオ島からすぐ近くにあるという点でも◎です。

パングラオ島・バリカサグ島のダイビング・サイト/スポット

アロナビーチ: パングラオ島南西にあるアロナビーチの目の前にあるポイントです。ボートで約5分移動しエントリー！　ホワイトサンドの海底にサンゴの根が点在し、スズメダイが群れています。オドリハゼやハタタテハゼなどのハゼ類も豊富。フィッシュウオッチングに最適です。; エントリー：　ボート; 最大深度：　30メートル; レベル：　初級者
モモ: パングラオ島北部のビーチ近くにあるポイントです。浅場を移動すると見事なドロップオフがあり、ハードコーラルの群生や様々な生物をじっくり観察することができます。パングラオ島南部にあるビーチ・リゾートからポイント近くまで車で移動できる利便性があります。; エントリー：　ボート; 最大深度：　25メートル; レベル：　初級者
ブラックフォレスト: パングラオ島のビーチ・リゾートからバンカーボートで約30分の距離にある、バリカサグ島北東にあるポイントです。ボホール周辺では、最も魚影が濃い場所として知られています。島はサンゴに囲まれており、沖合いに向かってドロップオフやスロープになっています。高確率でギンガメアジやバラクーダの見事な群れに遭遇できます。; エントリー：　ボート; 最大深度：　40メートル; レベル：　初級者
ダイバーズヘブン: なだらかなスロープにハードコーラル＆ソフトコーラルが密生しており、リーフエッジではゴールドバンドフュージラーやツムブリ、バラークーダーの群れ、あるいはウミガメなどを見ることも。; エントリー：　ボート; 最大深度：　20メートル; レベル：　初級者・中級者～
サンクチュアリ: パングラオ島周辺のポイントです。年間を通じて非常に高確率でギンガメアアジの群に遭遇できることから人気です。浅瀬はエダサンゴなどが密生しており、パープルビューティの群とカラフルなポイントです。; エントリー：　ボート; 最大深度：　25メートル; レベル：　初級者
パミラカン島: パングラオ島からバンカーボートで約30分の距離にあるパミラカン島の周辺は、セブ近辺でも指折りの透明度を誇るダイビング・ポイント。ナポレオンやバラクーダーの群れ、あるいは大きなハタなどの姿を見ることができます。ドロップオフの壁はソフトコーラルとなっており、ハナダイの優雅な姿も。; エントリー：ボート; 最大深度：　25メートル; レベル：　中級者～