マクタン（セブ） – Mactan Island

小さな魚が豊富なマクタン・エリア
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小さな魚が豊富なマクタン・エリア

エリア･プロフィール

セブ本島と2つの橋で繋がっているマクタン島はフィリピン随一のリゾート地です。海沿いにはズラッとリゾートホテルが立ち並び、セブ島の空の玄関であるセブ・マクタン国際空港もマクタン島にあります。

ダイビング・ポイントはリゾートからバンカーボートで5分～約30分ほどのところに数多く点在しており、セブ島で最もダイビングが盛んな地域です。パッケージツアーでダイビングが含まれている場合、このマクタン島でのダイビングを指すケースが多いようです。

さて、マクタン・エリアのポイントは、穏やかで小さな魚をウォッチングできるスポットが多いことが特徴。体験ダイビングやリフレッシュ・ダイビングも盛んです。

また、マクタン島近くにあるヒルトゥガン島はフィッシ・ュサンクチュアリに指定されており、非常に魚が多く生息しており、サンゴのすき間やガレ場にもエビやカニなどが豊富に生息しています。

Capitancillo Islet © by tacit requiem (joanneQEscober )

sardines / 鰯(いわし) / TANAKA Juuyoh (田中十洋)

マクタンのダイビング・スポット

アグス: マクタン島に近く、水深5～30メートルでビギナーの方から楽しむことができるポイントです。浅場ではエダサンゴやハマサンゴが群生しています。また、ヤギやイソバナなどソフトコーラルも豊富です。; エントリー：　ボート; 最大深度：　30メートル; レベル：　初級者～
タンブリ・フィッシュ・フィーティング: マクタン島に近く、ビギナーの方から楽しむことができるポイントです。浅瀬ではエダサンゴやハマサンゴがびっしりと群生しており、ドロップオフ沿いでは、ヤギやイソバナなどソフトコーラルも豊富です。またニシキテグリやウミテングといった珍しい魚もおり、フィッシュウオッチングにも向いています。; エントリー：　ボート; 最大深度：　20メートル; レベル：　初級者～
マリゴンドン・ケーブ: マクタン島からボートで5分ほどの距離にあるポイントです。ドロップオフの側面に直径約10メートルもの大きなケーブの入り口があります。奥行きは実に約60メートル。ケーブ入り口のトップで水深約28メートルから約40メートルと少し深めです。少し深めなので中級以上のダイバー向けです。　セブ島　ダイビングショップ　P.C.DIVERS　PCダイバーズ　マリゴンドンケーブケーブの内側から外側を見ると真っ暗な中に真っ青な空間が広がっていてとても神秘的。; エントリー：　ボート; 最大深度：　40メートル; レベル：　中級者～
ヒルトゥガン: マクタン島のリゾート・エリアからボートで約30分ほどの距離にあるヒルトゥガン島の沖は、マクタン・エリアの人気スポット。フィッシュ・サンクチュアリに指定されており、マクタン島近辺のエリアでは、最も魚影の濃いスポットと言えるでしょう。　透明度は良く、大きなツバメウオの群れや、大型回遊魚のロウニンアジの若魚の群れに遭遇することもあります。その他、オニカマスやアヤコショウダイなども。スズメダイやハナダイなどの小魚も豊富です。サンゴを見るなら水深5～10メートルの浅場がおすすめポイント。浅場は穏やかな傾斜となっており、エダサンゴの群生が広がっており、ハナダイやスズメダイなどのトロピカル・フィッシュが群れています。; エントリー：　ボート; 最大水深：　30メートル; レベル：　初級者～
ナルスアン: マクタン島からボートで約30分。島の南側がサンゴ保護区になっており、海底にはソフトコーラルが広がっています。なだらかな傾斜が続くサンゴ棚には、ギンガメアジの群れやツバメウオ、イエローフィンバラクーダなども見ることができます。; エントリー：　ボート; 最大水深：　30メートル; レベル：　初級者～
オランゴ島ティンゴ: マクタン島の沖合いにあるオランゴ島北部にあるポイントです。長い尾が特徴のニタリザメという非常に珍しいサメに高確率で遭遇できることで知られています。リーフエッジでじっとニタリザメを待つと････上級者に人気です。; エントリー：　ボート; 最大水深：　25メートル; レベル：　上級者～
マリンステーション: 海洋生物研究所の沖にあるポイントです。ドロップオフの壁にはウミウチワやトサカなどのソフトコーラルが豊富に育っています。また魚も豊富でフィッタシュウオッチングにも人気。またジンベイザメの目撃例もあります。; エントリー：　ボート; 最大水深：　30メートル; レベル：　初級者～